
静岡の尖端、御前崎ですね。ここは『遠州の空っ風』で有名ですから、入港時の風向チェックは欠かせません。でも、この吹き抜ける風が本当に気持ちいい!上陸したら、あの真っ白な御前崎灯台までジョギングして、水平線の向こう側まで見渡してくるつもりです。あの灯台の光を見るとホッとしますからね。

御前崎か!あそこはカツオの宝庫だ。上陸したら即、市場へ向かって一番いいカツオを仕入れてこよう。鮮度抜群のタタキをニンニクたっぷりで食うのが御前崎スタイル。船の夕食でも、地元に負けないくらいの豪華なカツオ尽くしを出してほしいなぁ!

私はカツオもいいですけど、海沿いのオシャレなカフェ狙いです!御前崎はサーフィンの聖地だけあって、西海岸風のカッコいいお店が結構あるんですよね。パンケーキを食べて、それから『なぶら市場』で有名なジェラートも制覇してきます。あと、お土産には絶対にお茶のスイーツを買わなきゃ!
| 使用する主なバース | 西埠頭1号・2号岸壁(国際コンテナターミナル併設) |
| 着岸可能サイズ | 10万トン〜15万トン級の超大型客船も着岸可能 |
| 客船年間寄港数 | 年間数隻〜10隻程度 |
| 開港年・増改築歴 | 1921年: 避難港としての整備が始まり、御前崎港の基礎が築かれる・1951年:重要港湾に指定。駿河湾と遠州灘を結ぶ海上交通の要として発展・2004年:ガントリークレーンを備えた水深14mの多目的国際ターミナル(西埠頭)が供用開始・2019年:「みなとオアシス御前崎」として登録。海浜公園とともに観光拠点化が進む |

御前崎港への入港は、遮るもののない大海原から静岡県最南端の岬へと吸い込まれていくようなダイナミックな体験です。船上からは、明治時代から海を見守り続ける真っ白な「御前崎灯台」が誇らしげにそびえ立ち、周囲の荒々しくも美しい岩場と青い海が織りなすコントラストに目を奪われます。着岸する西埠頭1号・2号岸壁は、国際コンテナターミナルとして整備された広大なエリア。ガントリークレーンが並ぶ近代的な設備と、自然豊かな岬の風景が共存する様子は圧巻です。入港時には、地元の方々による力強い太鼓の演奏や大漁旗による熱烈な歓迎が行われることも多く、乗客は「日本の南端に来た」という高揚感を全身で味わえます。
御前崎港に降り立つと、そこには潮風が吹き抜ける開放的な空間が広がっています。客船が接岸する西埠頭から、主要観光拠点のマリンパーク御前崎や食の殿堂・なぶら市場へは徒歩10〜15分ほど。しかし、この街を存分に楽しむならレンタサイクルが一番の味方です。岬に沿って整備された平坦なサイクリングロードを走り抜ければ、左手に駿河湾、右手に太平洋を望む最高の絶景ライドが楽しめます。灯台のある高台まで少し足を伸ばせば、眼下に停泊する本船の巨大な姿を見下ろすことも可能です。大型船が着ける西埠頭ならではの広大なスペースを活かし、下船から観光開始までストレスなくスムーズに移動できるのが大きな魅力です。

御前崎観光のハイライトは、歴史ある御前崎灯台です。1874年に誕生したこの白亜の灯台は、日本に数少ない「登れる灯台」の一つ。螺旋階段を上がりきった先には、視界を遮るもののない大パノラマが広がり、水平線がわずかに湾曲して見える地球の丸さを肌で感じることができます。
絶景を堪能した後は、港近くの御前崎海鮮なぶら市場へ向かいましょう。ここはまさに地域の台所。一番の名物は、黒潮に乗ってやってくる鮮度抜群のカツオです。伝統的な一本釣りで獲れたカツオを、その場で豪快に藁焼きにするパフォーマンスは見応え十分。焼き立てのタタキを厚切りにし、塩やニンニクでいただくその味は、これまでのカツオの概念を覆すほどの衝撃です。
また、広大な芝生が広がるマリンパーク御前崎では、海辺のリゾート気分を満喫できます。さらに静岡といえばお茶。車で15分ほど走れば、一面に広がる茶畑と富士山の競演という、静岡らしい風光明媚な風景に出会えます。お土産には特産のつゆひかりやカツオの加工品を揃えれば、御前崎の旅は完璧です。潮風と太陽、そして豊かな海の幸が、訪れる人々を心から癒やしてくれます。






- 港のすぐそばに70店舗以上の飲食店が密集
- 水族館、展望施設、市場、商店街がコンパクトにまとまっている
- リアルな港町の雰囲気
- 10万トンを超えるような超大型外国客船の入港は難しい
- 週末や連休は混雑する
- 駿河湾の最深部に位置するため、季節や湿度によっては霧や雲で富士山が隠れてしまうことも
御前崎港
【港名】
御前崎港(おまえざきこう)
【港住所】
〒437-1623 静岡県御前崎市港6620-42
MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。