
離島の港に入港するときはいつもワクワクするが、ここは特に水の透明度が違うよな。岸壁から海を覗くだけで、底の方まで見えるんだから驚きだよ。

本当に!あの『奥尻ブルー』は一度見たら忘れられません。上陸したら、シンボルの『なべつる岩』をバックに写真を撮って、あとはやっぱりウニとアワビですよね…!(ワクワク)

はは、相変わらず食い気だな〜! でも、あの194段の階段を登った先の宮津弁天宮からの景色は疲れが吹き飛ぶぞ。島全体が温かいコミュニティーで、寄港するたびに心が洗われる港だよ。
| 使用する主なバース | 奥尻港 地方卸売市場側岸壁、または沖泊まり(テンダーボートによる上陸) |
| 着岸可能サイズ | 5,000トン級程度まで(にっぽん丸などの客船は沖泊まり、または小型船が着岸) |
| 客船年間寄港数 | 年間数隻(希少性の高い離島クルーズの寄港地として人気) |
| 開港年・増改築歴 | 1953年:重要港湾に指定・1993年:北海道南西沖地震後の復興を経て、現在の美しい港湾施設が整備された |

奥尻港は、北海道の南西部に浮かぶ奥尻島の東側に位置する、島の中心的な玄関口です。フェリーターミナルを中核に、漁港と商業エリアがコンパクトにまとまっています。最大の特徴は、都会の港では決して見ることのできない驚異的な海の透明度。船が宙に浮いているかのように見えるほどの澄んだ水質と、島の人々の素朴で温かい歓迎が、訪れる船客の心を穏やかに解きほぐしてくれます。
奥尻港は、下船してすぐにレンタサイクルやレンタカー、タクシーの営業所があり、個人観光のスタートが非常にスムーズです。主要な観光スポットである「なべつる岩」までは徒歩約15分と、散策を楽しみながらアクセスできます。また、島内を一周する路線バスや、寄港に合わせた観光バスも運行されており、限られた時間の中でも島全体の豊かな自然や震災からの復興の歩みを効率よく見学することが可能です。

奥尻島観光で絶対に外せないのが、ドーナツ状の奇岩なべつる岩です。夜にはライトアップされ、幻想的な姿を見せてくれます。また、海に突き出た岩山の上に立つ宮津弁天宮は、急な階段を登り切った先にご褒美のような大パノラマが広がります。
食の楽しみも離島ならではの贅沢が揃っています。特に6月〜8月に旬を迎えるウニは、濃厚な甘みが口いっぱいに広がる絶品。さらに、特産のアワビは身が締まっており、刺身や踊り焼きで堪能できます。お土産には、島産のブドウから作られる希少な奥尻ワインがおすすめ。潮風を受けて育ったブドウが生み出す、独特のミネラル感あふれる味わいは、クルーズの夜を彩る最高の一杯になるはずです。ブナの原生林が広がる北部の散策も、海だけではない奥尻の深さを感じさせてくれます。






- 「奥尻ブルー」と呼ばれる透き通った海
- 徒歩圏内に見どころがある
- 島を挙げての熱烈な見送り
- 大型客船は沖泊まりが基本
- 離島のため天候や波の影響を受けやすい。抜港のリスクが本土よりも高い
- 観光キャパシティの限定
函館港
【港名】
奥尻港(おくしりこう)
【港住所】
〒043-1401 北海道奥尻郡奥尻町奥尻
MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。