
隠岐はまさに天然の植物園ですね!本来なら標高の高い場所にしか咲かない高山植物が、海沿いに自生してる。あの『トカゲ岩』周辺の森を歩いて、隠岐特有の固有種を観察したいです。

私は『玉若酢命(たまわかすみこと)神社』へ参ります!樹齢二千年を超えるという八百杉のあの凛とした立ち姿。しっかりとエネルギーをチャージして、お客様を最高の笑顔でお迎えしなくちゃ!

私は島伝統の『牛突き』を見に行きたいねぇ。後鳥羽上皇を慰めるために始まったという日本最古の闘牛。巨牛同士が角を突き合わせ、鼻を鳴らすあの迫力は本能的な熱狂があるはずだ。勝負の行方を見届けた後は、隠岐名物の『サザエカレー』で、刺激的な一日の締めくくりといこうじゃないか。
| 使用する主なバース | 西郷港西町岸壁(または沖合停泊による通船上陸) |
| 着岸可能サイズ | 3万トン級(大型船は沖合停泊となるケースが多い) |
| 客船年間寄港数 | 年間数隻〜10隻程度 |
| 開港年・増改築歴 | 古代:北前船の寄港地「風待ちの港」として、古くから栄える。・1951年: 重要港湾に指定・2000年代:隠岐ジオパークの拠点として、旅客ターミナル周辺の整備が進む |

隠岐へのアプローチは、地球の造形美に圧倒される時間から始まります。船のデッキからは、波の侵食が生んだローソク島や、緑豊かな島々のシルエットが次々と現れ、まるで別世界へ迷い込んだかのような神秘的な光景に包まれます。着岸が近づくと、岸壁では地元の方々による力強い隠岐しげさ節の踊りや、温かな島言葉での歓迎があり、海に隔てられた島ならではの濃密なホスピタリティが、旅人の心を一瞬で解きほぐします。
西郷港の岸壁は市街地の中心部に位置しており、下船後すぐに観光案内所やレンタカー会社へアクセス可能です。島後は周囲約150kmと意外に広く、主要な景勝地である国賀海岸やローソク島を効率よく巡るには、観光タクシーやレンタカーの利用が必須となります。また、島前(どうぜん)の各島へは内航船での移動が必要になりますが、港に隣接したターミナルから頻繁に出航しており、島から島へと渡り歩く島旅の醍醐味を、極めてスムーズな導線で楽しむことができます。

隠岐観光のハイライトは、世界を唸らせる絶景・国賀海岸です。高さ257mに及ぶ摩天崖から見下ろす紺碧の海と、断崖の際まで広がる緑の牧草地で牛馬が放牧される風景は、日本とは思えない異国情緒を放ちます。また、島後のシンボル・ローソク島では、夕刻に太陽が岩の先端に重なる瞬間、まるで巨大なキャンドルに火が灯ったような奇跡の光景に出会え、自然が織りなす魔法に心打たれます。
歴史と神秘に触れるなら、八百杉が聳える玉若酢命神社や、社殿のない原始の信仰を残す壇鏡の滝へ。滝の裏側から眺める景色は裏見の滝として知られ、清浄な空気と水音が魂を浄化してくれます。さらに、島独自の伝統文化である牛突きでは、1トン近い巨牛たちが繰り広げる真剣勝負を間近に観戦し、島人の誇りに触れることができます。
美食では、隠岐の豊かな海が育んだ岩ガキや隠岐牛を。特に、春から夏にかけて旬を迎える岩ガキの、濃厚でクリーミーな味わいはまさに海のミルク。地元の家庭料理である寒シマメ(スルメイカ)の肝醤油漬け丼も、一度食べれば忘れられない滋味あふれる一皿です。お土産には、香り高い隠岐の塩や、貴重な黒曜石のアクセサリーを。太古の記憶を刻む岩肌、清らかな水、そして独自の文化。隠岐は、日常を忘れさせてくれる究極の癒しの島です。






- 摩天崖やローソク島など、国内では類を見ないほどダイナミックでフォトジェニックな景勝地が揃う
- 独特の生態系と歴史
- 人の温かさ
- 島が点在しており、島内の移動距離も長いため、事前の交通手段の予約が欠かせない
- 天候による欠航
- 絶景ポイントは徒歩での移動やアップダウンが多いため、体力に合わせたコース選びが必要
隠岐
【寄港地名】
隠岐(おき)
【港住所】
〒685-0013 島根県隠岐郡隠岐の島町中町目貫の四58
MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。
