大船渡港

大船渡港の魅力を船員達が雑談

クジラ
クジラ

大船渡は湾が細長くて深いから、入港するときはいつも慎重になるが、周りの山々が近くて三陸らしい景色だよな。

カモメ
カモメ

そうですね!僕は上陸したら『キャッセン大船渡』に行きたいです。新しくておしゃれな店が多いし、何より美味しい海鮮が食べられますから。あとは名物の『かもめの玉子』の工場見学も外せません!

クジラ
クジラ

(カモメなのに「かもめの玉子」か……)
ここは震災の津波で大きな被害を受けたが、今は立派な防潮堤や新しい街並みができて、本当に力強く復興したよ。地元の人たちの明るい笑顔に、こっちが元気をもらえる港だな!

寄港地・大船渡港のデータ

使用する主なバース野々田ふ頭
着岸可能サイズ5万トン級程度(にっぽん丸・飛鳥IIなどの国内客船が主に寄港)
客船年間寄港数年間数隻(三陸クルーズの主要寄港地の一つ)
開港年・増改築歴1951年:重要港湾に指定・2011年の震災後、大規模な復興工事を経て、現在は耐震強化岸壁や緑地公園を併設した美しい港湾へと進化
※情報は自社調べに基づきますので、詳細を確認したい方は各自治体にお問合せください。

奇跡の復興と豊かな海が共存する大船渡港 

大船渡港は、約6kmにも及ぶ細長い大船渡湾の最奥部に位置する、天然の良港です。古くからサンマやカツオなどの水揚げで全国的に知られるほか、背後の山から採掘される石灰石を活かしたセメント工業も盛んです。東日本大震災では甚大な被害を受けましたが、現在は「世界一の防潮堤」とも称される巨大な水門や、賑わい拠点であるキャッセン大船渡が整備され、復興の歩みを象徴する港として世界中のゲストを迎え入れています。

街歩きが楽しいコンパクトなアクセス

大船渡港の主要岸壁である野々田ふ頭は、市街地と隣接しているのが大きな魅力です。下船後、徒歩圏内に商業施設のキャッセン大船渡おおふなと夢商店街があり、食事や買い物に困ることはありません。また、BRT(バス高速輸送システム)の大船渡エリアの駅も近く、三陸鉄道リアス線・盛(さかり)駅へも車で5分程度。三陸沿岸道路のインターチェンジからも近く、県南エリアの観光拠点として非常に優れたアクセスを誇ります。

穴通磯の絶景と「かもめの玉子」の故郷

大船渡観光で絶対に見逃せないのが、碁石海岸です。港から車で約15分の場所にあり、波の侵食で開いた3つの大きな洞穴が特徴の穴通磯(あなとおしいそ)や、波が引くときに雷のような音が鳴る雷岩など、ダイナミックな自然の造形美を楽しめます。

また、岩手土産として有名なかもめの玉子の総本店・かもめテラスも人気スポットです。ここではお菓子の製造工程を見学したり、自分だけのトッピングを楽しめる体験コーナーもあり、家族連れにも好評です。 グルメでは、やはりサンマとホタテ。特に大船渡のホタテは身が大きく甘みが強いのが特徴です。また、地元産の椿油を使った料理や、復興のシンボルとなった地元の居酒屋で味わう地酒も格別。港周辺の飲食店では、その日に水揚げされたばかりの鮮魚を、地元の方々の温かいおもてなしとともに堪能することができます。

良いところとあまり良くないところ

良いところ

  • 徒歩圏内の充実度
  • 新しい街並みや巨大な防潮水門など、復興のエネルギーを体感
  • 細長い湾の奥にあるため、波が非常に穏やか

良くないところ

  • 大型船の入港制限
  • 港の周辺から少し離れるとすぐに山が迫る地形で坂道が多く、歩いての広域観光には体力が必要。
  • 工業港の一面

アクセスインフォメーション

大船渡港

【港名】
大船渡港(大船渡こう)

【港住所】
〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町野々田6−20

MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。