
沼津に入港だ!ここは駿河湾の深さを実感できる場所だからね。日本で一番深い湾の入り口にいると思うと、エンジンの調子も心なしか高鳴るぜ!俺は上陸したら、真っ先に『深海水族館』へ行く。シーラカンスの冷凍標本を拝んで、深海のロマンに浸るんだ。

深海魚もいいですけど、私は『アジの干物』ですよ!沼津の干物は日本一ですからね。朝からやってる市場の食堂で、脂の乗ったアジと、深海魚の天ぷらを食べて研究しなきゃ。あ、沼津港のシンボル『びゅうお』に登って、船を上から眺めるのも忘れないようにしないと〜!

食欲旺盛だなぁ!沼津は港のすぐ裏が活気ある市場だから、歩いてるだけで元気がもらえる。しっかり英気を養って、次の航海に備えようぜ!
| 使用する主なバース | 外港地区1号岸壁(大型客船用バース) |
| 着岸可能サイズ | 3万トン〜5万トン級程度 |
| 客船年間寄港数 | 年間数隻 |
| 開港年・増改築歴 | 1951年: 地方港湾 沼津港として指定。漁業の拠点として急速に発展・2004年:大型展望水門「びゅうお」が完成。観光のシンボルとなる・2011年:「沼津港深海水族館」が開館。世界初の深海をテーマにした水族館として話題に・2019年:「みなとオアシス沼津」として、さらに観光と食の連携が強化される |

沼津港への入港は、駿河湾越しに見える富士山の雄姿と、港の入り口にそびえ立つ日本最大級の水門「びゅうお」をくぐるような感覚で始まります。着岸する外港から観光エリアの「港口公園」や飲食店街までは徒歩圏内。市場の威勢の良い声と、磯の香りが混じり合った、独特の活気ある雰囲気がゲストを温かく迎えてくれます。
沼津港の最大の魅力は、船を降りてから主要スポットまでが全て徒歩圏内にあることです。岸壁から有名な飲食店街ぬまづみなと商店街までは歩いて10分足らず。JR沼津駅へは路線バス(沼津登山東海バス)が約10〜15分間隔で頻繁に運行されており、所要時間は約10〜15分。駅周辺のショッピングや、さらなる伊豆方面への観光にも非常に便利な立地です。

沼津港観光の最大の目玉は、日本一深い駿河湾の恩恵を全身で感じられる「食」と「深海」のエンターテインメントです。まずは世界初、深海をテーマにした沼津港深海水族館へ。ここでは3億5千万年前から姿を変えない「生きた化石」シーラカンスの冷凍標本を間近に拝むことができ、その圧倒的な迫力に船乗りの我々も思わず息を呑みます。暗闇に浮かぶ発光魚や奇妙な造形の深海生物たちは、洋上で暮らす私たちにとっても未知のロマンを象徴する存在です。
知的好奇心を満たした後は、港のシンボルである大型展望水門「びゅうお」の展望回廊へ。地上30mから眺める駿河湾の水平線と、背後にそびえる富士山のパノラマは圧巻の一言。自分たちが乗ってきた客船を真上から見下ろせるのは、ここだけの特権です。そして、胃袋を満たすならぬまづみなと商店街が外せません。生産量日本一を誇るアジの干物を炭火で焼いた香ばしい匂いが漂い、朝から行列ができる名店も。駿河湾の宝石・生桜えびや生しらすの透明な輝きと、とろける甘みは格別です。さらに、メヒカリなどの深海魚グルメに地ビールを合わせる… これこそが、沼津に降り立った者だけが許される最高の贅沢なのです。






- 港のすぐそばに70店舗以上の飲食店が密集
- 水族館、展望施設、市場、商店街がコンパクトにまとまっている
- リアルな港町の雰囲気
- 10万トンを超えるような超大型外国客船の入港は難しい
- 週末や連休は混雑する
- 駿河湾の最深部に位置するため、季節や湿度によっては霧や雲で富士山が隠れてしまうことも
沼津港
【港名】
沼津港(ぬまづこう)
【港住所】
〒410-0867 静岡県沼津市本千本
MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。

