七尾港

七尾港の魅力を船員達が雑談

カモメ
カモメ

和倉の湯煙が見えますね〜!七尾湾は波が静かで、鏡のような海面に映る船影が実に美しいです。上陸したら和倉温泉の総湯でじっくりと旅の疲れを癒し、それから能登島大橋の優美な曲線をカメラに収めたいなぁ。静かな内海の風景には、人の心を落ち着かせる力がありますね!

イルカ
イルカ

私は『能登島』に行きます!野生のイルカに会えるかもしれないって聞いて、ワクワクしてます。操舵室から見えるひょっこり能登島も、名前の通り可愛くて気に入りました。名物の能登牛バーガーも頬張ってきます〜!

ネコ
ネコ

私は『和倉昭和博物館』でレトロな雑貨に囲まれたいです!それから、パティシエ辻口博啓さんの美術館で、海の見えるテラス席に座って限定スイーツを狙います。あとは、自分へのご褒美に能登の塩を使ったバスソルトや、可愛い和ろうそくを絶対に買って帰るつもりです!

寄港地・七尾港のデータ

使用する主なバース矢田新地区 1号岸壁
着岸可能サイズ5万トン〜7万トン級の中型客船
客船年間寄港数年間数隻〜10隻程度
開港年・増改築歴1899年: 開港。対岸の大陸との貿易拠点として発展・1951年:重要港湾に指定・2010年代:矢田新地区に旅客専用の岸壁が整備され、クルーズ客船の受け入れ体制が強化・現在:能登の復興のシンボルとして、温かいおもてなしで船を迎え入れている
※情報は自社調べに基づきますので、詳細を確認したい方は各自治体にお問合せください。

穏やかな波と「和倉の湯煙」が迎える入港

七尾港への入港は、能登島が天然の防波堤となり、一年を通じて穏やかな七尾湾の静寂を楽しむ癒しの体験です。船上からは、海沿いに建ち並ぶ和倉温泉の旅館群が陽光を浴びて輝き、遠くには能登島大橋の白いアーチが優雅に浮かんで見えます。着岸する矢田新地区は、市街地や観光スポットへのアクセスも良好。入港時には、日本最大級の奉燈(キリコ)が引き回される「青柏祭」の囃子や、地元の温かい笑顔による歓迎が、乗客の心を優しく解きほぐしてくれます。

温泉街と市場を結ぶ「能登の里山」

矢田新地区の岸壁から、観光の中心となる和倉温泉街や、新鮮な海鮮が集まる能登食祭市場までは車で約10〜15分ほど。客船寄港時には無料のシャトルバスやタクシーが充実しており、移動に迷うことはありません。港周辺は穏やかな潮風が吹き、レンタサイクルで海沿いを走れば、能登島への橋の入り口やレトロな商店街を自由に散策できます。コンパクトなエリアに見所が凝縮されており、自分の足で能登の穏やかな日常に触れられるのが七尾流のスマートな楽しみ方です。

名湯の癒しと七尾湾の美食

七尾観光のハイライトは、海の温泉として知られる和倉温泉です。1200年の歴史を刻むこの地では、共同浴場「総湯」で気軽に名湯を堪能でき、温泉街を歩けば温泉たまご作り体験も楽しめます。また、パティシエ辻口博啓氏のル ミュゼ ドゥ アッシュでは、七尾湾を望む絶景の中で、地元の素材を活かした極上のスイーツを味わう贅沢なひとときを過ごせます。

美食を追求するなら能登食祭市場へ。日本海から届く新鮮な能登かきやブリが並び、その場で焼いて食べられる浜焼きの香ばしさは格別です。また、七尾はお祭りの街。和倉昭和博物館とおもちゃ館や、巨大なでか山の熱気を感じる展示を巡れば、能登の人々の情熱を肌で感じられます。

さらに足を伸ばして能登島へ向かえば、野生のミナミハンドウイルカに出会えるクルーズや、ガラス工房での体験が旅の思い出に華を添えてくれます。最後は、伝統の七尾和ろうそくを手に取り、揺らめく炎を眺めながら旅の余韻に浸る。七尾は、深い癒しの温泉と豊かな海の幸、そして人々の温かな情熱が静かに共存する、心からリフレッシュできる特別な場所です。

良いところとあまり良くないところ

良いところ

  • 港から温泉街が非常に近く、下船後すぐに日本屈指の名湯でリフレッシュできる
  • 穏やかな海況
  • 尾湾で育った牡蠣や新鮮な魚介類が豊富で、市場での食べ歩きやグルメが充実

良くないところ

  • 超大型船の制約
  • 静かな温泉地や伝統文化が主役のため、刺激を求める層には少し物足りない場合も
  • 能登島大橋など一部のスポットへはタクシーやバスが必須で、本数が限られていることもある

アクセスインフォメーション

七尾港

【港名】
七尾港(ななおこう)

【港住所】
〒926-0015 石川県七尾市矢田新町ニ

MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。