
名古屋はいつ来てもクレーンの数が圧巻だね。私は上陸したら、まずは『モーニング』に行くと決めているんだ。厚切りトーストに小倉あん、そしてゆで卵…。あの独特の食文化こそが、船内での規則正しい食事制限から解放される最高の贅沢だよ。

甘いものばかりだと血糖値が上がりますよ〜!笑 私は入港時に見える『名港トリトン』の三つの大橋がたまらなく好きなんです。青、白、赤と色が分かれていて、橋の下をくぐる時のマストとのクリアランスを計算する瞬間が、航海士としての見せ場ですから!

君は相変わらず真面目だね。まあ、橋を無事にくぐったら、水族館のシャチでも見て癒されてきなさい。名古屋の街は刺激が強いから、歩きすぎて足を痛めないようにね。
| 使用する主なバース | ガーデンふ頭 3号岸壁(ポートビル・水族館の目の前) |
| 着岸可能サイズ | 5万トン〜7万トン級程度(名港中央大橋の桁下高さ制限 約55m により、超大型船は金城ふ頭側への着岸となる場合がある) |
| 客船年間寄港数 | 年間10〜20隻前後 |
| 開港年・増改築歴 | 1907年: 開港・1951年:重要港湾に指定され、戦後復興と高度経済成長を支える工業港へ発展・1984年:南極観測船「ふじ」がガーデンふ頭に永久保存され、観光拠点としての整備が加速・2002年:貨物取扱量が日本一となり、以後その座を維持し続ける |

名古屋港への入港は、土木技術の粋を集めた「名港トリトン(名港東・中央・西大橋)」をくぐるダイナミックなシーンから始まります。特に中央大橋は青色に輝き、大型客船がその巨大なアーチの下をギリギリで通過する様子は、デッキにいる乗客から歓声が上がる名物イベントです。着岸するガーデンふ頭は、名古屋のシンボル・名古屋港ポートビルや、オレンジ色の船体がまぶしい南極観測船ふじが立ち並び、入港した瞬間から華やかな観光気分を味わえます。
名古屋港の最大の強みは、公共交通機関の利便性です。岸壁から徒歩わずか5分の場所に地下鉄名港線・名古屋港駅があり、名古屋最大の繁華街「栄(さかえ)」まで直通で約20分、名古屋駅へも約30分でアクセス可能です。タクシーを飛ばさずとも、電車一本で最新のショッピングエリアや歴史ある大須観音の商店街へ行けるため、自由行動のハードルが非常に低い港といえます。

上陸してすぐ、目の前にある名古屋港水族館は、日本で唯一シャチとベルーガの両方に会える世界最大級の水族館です。ダイナミックなイルカパフォーマンスは必見。
グルメに関しては、名古屋はまさに食のワンダーランド。港周辺でも、ひつまぶしや味噌カツ、手羽先を楽しめる店が多く、特にあんかけスパゲッティや台湾ラーメンといった個性派メニューは、一度食べると病みつきになります。歴史に触れたいなら、地下鉄で熱田神宮へ。三種の神器の一つ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀る古社で、都会の喧騒を忘れて厳かな空気に浸ることができます。






- 岸壁、駅、水族館、ショッピングモールが全て数分の徒歩圏内
- 圧倒的な都市利便性
- 水族館やポートビル、周辺の商業施設が充実しているため、天候が悪くても楽しみがある
- 名港トリトンの高さ制限があるため、世界最大級の超大型船は中心部のガーデンふ頭に入れない
- 工業港の広大さ
- 水族館周辺は週末や休日の混雑が激しい
名古屋港
【港名】
名古屋港(なごやこう)
【港住所】
〒455-0032 愛知県名古屋市港区入船1丁目8-23
MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。

