舞鶴港

舞鶴港の魅力を船員達が雑談

セイウチ
セイウチ

初島は熱海のすぐ目と鼻の先だが、一歩上陸すればそこは別世界。私は『海泉浴 島の湯』がお気に入りさ。海岸線ギリギリにある露天風呂から、自分たちの船を眺めながら湯に浸かる。これこそが最高の休日だよ。

カモメ
カモメ

私は温泉よりアクティビティです!『サルトビ』っていうアスレチック、知ってます?木の上を渡り歩くんですけど、スリル満点ですよ〜!あとは、上陸したら『岩のりラーメン』は食べなきゃダメですよ、磯の香りが最高なんです!

ネコ
ネコ

私は『アジアンガーデン』のハンモックでお昼寝ですね。南国の花が咲いてて、トロピカルカクテル片手に読書なんて最高に贅沢じゃないですか?あ、帰りに名物のサザエを買うのも忘れちゃいけません!

寄港地・舞鶴港のデータ

使用する主なバース京都舞鶴港 舞鶴国際ふ頭(和田地区) ※超大型船用。中小型船は鶴武ふ頭を使用する場合もあり
着岸可能サイズ22万トン級の超大型客船も着岸可能(MSCベリッシマ等の寄港実績あり)
客船年間寄港数年間15〜30隻前後
開港年・増改築歴1901年: 舞鶴鎮守府が開設され、軍港として発展・1945年:戦後、海外からの引き揚げ拠点となり、多くの人々を迎える・2010年:舞鶴国際ふ頭が供用開始。多目的国際ターミナルとして大型化に対応
※情報は自社調べに基づきますので、詳細を確認したい方は各自治体にお問合せください。

紺碧の湾と巨大クレーンが迎える入港

舞鶴港への入港は、入り組んだリアス海岸の島々を縫うように進む、静謐で美しいアプローチです。船上からは深い緑の山々と、海上自衛隊のグレーの艦艇が独特のコントラストを描きます。着岸する舞鶴国際ふ頭は、最新の大型客船に対応した広大な岸壁。巨大なガントリークレーンが並ぶ近代的な港湾設備と、古き良き海軍の街の風景が共存する様子は圧巻です。入港時には、地元の方々による力強い太鼓の演奏が響き渡り、「海の京都」の玄関口に相応しい熱烈な歓迎がゲストを包み込みます。

広大なふ頭から歴史の街へ繋ぐアクセス

最新の舞鶴国際ふ頭は大型船に対応するため市街地から少し離れていますが、客船寄港時には赤レンガパークや東舞鶴駅を直結するシャトルバスが運行され、移動は非常にスムーズです。バスに揺られて15分ほどで、ノスタルジックなレンガ造りの街並みへたどり着けます。また、タクシーを利用すれば、新鮮な魚介が並ぶ「とれとれセンター」がある西地区へも直接アクセス可能です。広大な埠頭用地を活かしたスムーズな下船手続きと、整然と並ぶ送迎インフラが、ストレスのない京都観光を支えています。

海軍のロマンと「海の京都」の美食

舞鶴観光のハイライトは、国の重要文化財に指定されている舞鶴赤れんがパークです。明治期に建てられた12棟のレンガ倉庫が並ぶ風景は圧巻で、映画のロケ地としても有名。館内では、かつて海軍で愛されたレシピを再現した海軍カレーや肉じゃがを味わうことができ、当時の活気に思いを馳せることができます。

歴史を深く知るなら、舞鶴引揚記念館へ。戦後、66万人もの引き揚げ者を受け入れたこの地の記憶は、ユネスコ世界記憶遺産にも登録されています。「岸壁の母」の舞台となった場所で、平和の尊さを静かに感じる時間は、旅に深い意味を与えてくれるはずです。また、艦艇ファンなら北吸係留所へ。間近に見上げる護衛艦の迫力は、舞鶴ならではの光景です。

美食を堪能するなら、舞鶴港とれとれセンターは外せません。日本海側最大級の魚市場には、旬のズワイガニや岩ガキ、そして舞鶴かまぼこが並び、その場で焼いて食べる海鮮焼きの香ばしさは格別です。最後は、五老スカイタワーから「近畿百景」第1位に選ばれた舞鶴湾の絶景を一望。入り組んだ湾内に浮かぶ島々と、自分たちが乗ってきた白い客船が調和する姿は、まさに旅の締めくくりに相応しい美しさです。

良いところとあまり良くないところ

良いところ

  • 舞鶴国際ふ頭の整備により、世界最大級の客船も余裕を持って着岸できる
  • 赤レンガ倉庫や自衛隊の艦艇など、他の寄港地にはない歴史的・メカニカルな魅力
  • 美食と景観のバランス

良くないところ

  • 国際ふ頭は中心部から離れているため、徒歩での移動は難しく、バスやタクシーの利用が必須
  • 赤レンガ(東)と魚市場(西)が離れており、自由行動で両方を回るにはしっかりとした時間管理が必要
  • 日本海側特有の変わりやすい天気

アクセスインフォメーション

舞鶴港

【港名】
舞鶴港(まいづるこう)

【港住所】
〒624-0914 京都府舞鶴市下安久

MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。