
五島に来たらは迷わず『大瀬崎灯台』へ向かいます!断崖絶壁の先に立つあの白い灯台と、東シナ海に沈む夕陽。あの過酷な海域を照らし続ける灯火には、言葉にできない敬意を感じるんですよ。あの景色を見るだけで船乗りの魂が震えますね。

私は『堂崎天主堂』の赤レンガを見に行きたいです!五島における布教再開の象徴。海辺に佇むあの美しい聖堂のステンドグラスから差し込む光は、まさに神聖な祈りの色。上五島とはまた違う、力強い信仰の歴史を感じたいです。

私は花より団子、いや、うどんより『五島牛』に賭けたい!幻の和牛と呼ばれるあの肉質。上陸したらまずは炭火焼きでその脂の甘みを堪能してくるよ。それから、郷土菓子の『かんころ餅』。あの素朴な甘さは最高なんだなぁ。
| 使用する主なバース | 福江港地方卸売市場横岸壁 |
| 着岸可能サイズ | 3万トン〜5万トン級。大型客船は沖合に停泊 |
| 客船年間寄港数 | 年間数隻〜15隻前後 |
| 開港年・増改築歴 | 江戸時代:五島藩の城下町、福江城(石田城)の築城と共に整備・1951年: 重要港湾に指定。2000年代以降、クルーズ専用の岸壁整備や旅客ターミナルのリニューアルが進む |

福江港へのアプローチは、点在する小島を縫うように進み、突如として三方を海に囲まれた石田城(福江城)の石垣が姿を現す、歴史の重厚感あふれる時間から始まります。船のデッキからは、シンボルである鬼岳のなだらかな曲線と、活気ある港町の風景が一度に視界に入り、五島列島の中心地にふさわしい風格を感じさせます。着岸時には、地元の方々による伝統芸能「チャンココ」の力強い舞や、五島椿をあしらった華やかな歓迎が、旅人を温かく迎え入れます。
福江港の岸壁は市街地のすぐそばにあり、徒歩10分圏内に日本唯一の海城といわれる石田城跡(五島氏庭園)や武家屋敷通りがあります。一方で、大瀬崎灯台や水ノ浦教会といった主要な景勝地は島内に分散しているため、レンタカーや観光タクシーを利用するのが一般的です。港には観光案内所やレンタカー会社が充実しており、下船後すぐに島巡りへ出発できる利便性があります。また、寄港時には主要スポットを巡るシャトルバスが運行されることも多く、個人のペースに合わせた柔軟な観光が可能です。

福江観光のハイライトは、日本を代表する灯台の一つ大瀬崎灯台です。激しい波に削られた断崖に立つ白亜の灯台は、まさに最果ての絶景。展望台からのパノラマは、地球の大きさを実感させてくれます。また、海辺に建つ堂崎天主堂は、五島初の本格的なレンガ造りの教会。キリシタン弾圧の歴史を伝える資料館も併設されており、静かな入り江に佇むその姿は、訪れる人の心を打つ美しさです。
自然の癒しを求めるなら、芝生に覆われた鬼岳へ。なだらかな稜線を歩けば、眼下に福江の街並みと島々が広がり、火山のエネルギーを感じることができます。また、白砂が美しい高浜海水浴場は、日本の渚百選にも選ばれた透明度を誇り、エメラルドグリーンの輝きは言葉を失うほどです。
グルメを楽しむなら、潮風を浴びて育った五島牛を。濃厚な旨味と口どけの良さは、全国の食通を唸らせる逸品。また、コシの強い五島うどんや、冬に旬を迎えるクエの鍋も格別です。お土産には、椿油を使ったコスメや、サツマイモの甘みが懐かしいかんころ餅を。遣唐使の記憶、潜伏キリシタンの祈り、そして圧倒的な自然の造形。福江は西の果てのパワフルな寄港地です。






- 歴史、絶景、美食と、あらゆる角度から島を楽しめる
- 離島でありながら港と市街地が近く、レンタカーやレンタサイクルなどの二次交通も整っているため、自由行動がしやすい
- 大瀬崎灯台をはじめ、フォトジェニックなスポットが随所にある
- 島が大きいため、大瀬崎灯台など主要スポットへの移動には片道1時間程度かかることもある
- 0万トンを超える大型客船は接岸できず、沖合停泊によるテンダーボート上陸になるため、天候の影響を受けやすい
- 人気の集中
福江港
【港名】
福江港(ふくえこう)
【港住所】
〒853-0032 長崎県五島市大荒町1183-2
MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。
