
次は江の島沖かぁ。あそこは錨地からの景色が最高なんだ。正面に江の島、天気が良ければ背後に富士山。テンダーボートで島へ向かうお客さまが、みんな笑顔なのが印象的だよな。

湘南の海をボートで渡るなんて、まさに映画のワンシーンですよ!上陸したら『生しらす丼』を食べて、エスカーで一気に頂上まで登りたいです。あ、タコせんべいも外せませんね!

食べ歩き楽しそうだな〜!江の島は細い路地の階段や古い社があって、歩くほど味が深まる場所だ。夕暮れ時、船に戻るボートから見る島のシルエットは、航海士の俺たちでも見惚れる美しさだよ。
| 使用する主なバース | 江の島 沖合錨地(上陸地点は湘南港・江の島ヨットハーバー付近の岸壁) |
| 着岸可能サイズ | 着岸不可(沖泊まり)。通船によるピストン輸送 |
| 客船年間寄港数 | 年間数隻(飛鳥IIや外国客船のプレミアム寄港地として人気) |
| 開港年・増改築歴 | 1964年:東京オリンピックのために湘南港として整備・2020年:東京オリンピックのメイン会場となる。日本初の本格的ヨットハーバー |

江の島は、古くから信仰と行楽の地として愛されてきた周囲約4kmの陸繋島です。クルーズ客船で訪れる場合、港に横付けするのではなく、青い相模湾に浮かぶ本船から小型ボートに乗り換えて島を目指します。この「通船(つうせん)」というプロセス自体が、アトラクションのような高揚感を演出してくれます。近づいてくる島の緑と、白く輝く江の島シーキャンドル(灯台)、そして波間を走る数多くのヨット。日本を代表するマリーナの活気を肌で感じられる特別なエントリーです。
テンダーボートが到着する湘南港は、島の東側に位置しています。そこから、江の島弁財天仲見世通りまでは徒歩10分ほど。また、島を渡る江の島大橋を歩けば、対岸の片瀬江ノ島駅(小田急)や江ノ島駅(江ノ電)まで20分程度です。江ノ電に乗れば、鎌倉の大仏や長谷寺といった歴史的名所へも30分圏内。島内観光だけでなく、古都・鎌倉への遠足の起点としても非常に魅力的な立地です。

江の島観光の王道は、入り口の青銅の鳥居から続く仲見世通りの散策です。名物のたこせんべいを片手に、急な階段が続く参道を登るのが醍醐味ですが、体力に自信がない方は有料エスカレーター江の島エスカーを使えば快適に頂上まで行けます。頂上のサムエル・コッキング苑にあるシーキャンドルからは、360度のパノラマビューが楽しめます。
グルメの目玉は、なんといっても「しらす」です。特に鮮度が命の生しらすは、水揚げがある日しか食べられない貴重な味。また、島内の食堂で提供される江の島丼(サザエを卵で綴じたもの)や、大ぶりのサザエの壺焼きは、磯の香りが凝縮された至福の逸品です。時間に余裕があれば、島の最奥部にある岩屋(洞窟)まで足を伸ばしてみてください。波の侵食でできた神秘的な空間は、江の島の歴史と自然の力を感じさせてくれます。






- テンダーボートから見る「海からの江の島」
- 徒歩で完結する観光地
- 鎌倉観光の拠点
- 天候による上陸中止リスク
- 階段と坂道の多さ
- 日本屈指の人気スポットのため混雑の可能性
江ノ島沖
【港名】
江ノ島沖(えのしまおき)
【港住所】
〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島1丁目12-3
MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。
