本部港

本部港の魅力を船員達が雑談

マンボウ
マンボウ

那覇とはまた違う、海の透明度に驚きました!まずは『備瀬のフクギ並木』を歩いて、木漏れ日の中で森林浴を楽しんできます。あの深く静かな緑に包まれれば、心もお肌も浄化されるような気がします〜!船に戻ったら、皆さまに沖縄の月桃を使った癒しの時間をご提案したいです♪

カメ
カメ

私はこの島の成り立ちに興味がある。上陸したら、世界遺産でもある『今帰仁(なきじん)城跡』へ。あの波打つような野面積みの石垣は、地形を巧みに利用した芸術品だよなぁ。さらに足を伸ばして、円錐カルストが広がる熱帯の風景をこの目に焼き付けてきたいねぇ。

シバ
シバ

私は『アグー豚』一択です!本部町はアグー豚の産地としても有名。まずはジューシーなとんかつか、さっぱりした本部そばを攻略したい!デザートは特産の伊豆味(いずみ)のタンカンを使ったスイーツですね〜!

寄港地・本部港のデータ

使用する主なバース本部港岸壁
着岸可能サイズ5万トン〜7万トン級
客船年間寄港数年間10〜30隻前後
開港年・増改築歴古琉球時代:北山王の統治下で、周辺は重要な交易の場として栄え・1951年: 重要港湾に指定・現在:伊江島や水納島を結ぶ離島航路の拠点であり、美ら海水族館への玄関口として機能
※情報は自社調べに基づきますので、詳細を確認したい方は各自治体にお問合せください。
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伊江島タッチューを仰ぎ、サンゴの礁湖へ

船が本部半島へと近付くと、正面には三角形の突起が印象的な伊江島タッチューが、まるで海に浮かぶ標標のように姿を現します。底が見えるほど透き通った浅瀬とサンゴ礁が織りなす、沖縄随一の色彩豊かな景色。岸壁に近付くにつれ、背後に迫るやんばるの山々の力強い緑と、かつてのカツオ漁の面影を残す素朴な街並みが視界に入り、リゾート地としての華やかさと島に根付く日常の静けさが交差する、独特の空気感に包まれます。

美ら海へのショートカット。シャトルバスとやんばる急行の活用

本部港から最大の見どころ、沖縄美ら海水族館までは車で約10〜15分と非常に近く、寄港時には専用シャトルバスが頻繁に往復するのが一般的です。個人で動く場合も、タクシーを使えばすぐの距離。また、那覇と北部を繋ぐやんばる急行バスの停留所も近く、これを利用すれば、さらに北の古宇利島方面へ足を伸ばすことも可能です。ただし、本数は限られるため、限られた寄港時間内に効率よく世界遺産や離島を巡るなら、オプショナルツアーに参加するか、事前に観光タクシーを予約しておくのが北部の深い魅力を取りこぼさないためのコツと言えます。

巨大ジンベエザメの咆哮と、古城に眠る王国の記憶

本部港を起点にするなら、やはり沖縄美ら海水族館は外せません。世界最大級の水槽を悠々と泳ぐジンベエザメやマンタの姿は、まさに圧巻。隣接する備瀬のフクギ並木では、数百年前から変わらない防風林に守られた静かな集落の時間を味わうことができます。

歴史のロマンを感じたいなら、車で20分ほどの距離にある世界遺産・今帰仁(なきじん)城跡へ。万里の長城を思わせる堅牢な城壁から見下ろす東シナ海は、かつての北山王が見たであろう絶景を今に伝えています。

グルメでは、手打ち麺が自慢の本部そばや、濃厚な旨味のアグー豚のしゃぶしゃぶが定番。さらに、本部町はアセローラの産地としても知られ、鮮やかな赤色のフレッシュジュースは旅の疲れを爽やかに癒してくれます。お土産には、今帰仁の泡盛や、本部特産のカツオ節を使った加工品、そして沖縄の魔除け「石敢當(いしがんとう)」のミニチュアを。

世界最大級の水族館や世界遺産の城跡、そして備瀬のフクギ並木といった「沖縄本島北部のハイライト」へ短時間でアクセスでき、豊かな山と透明な海に囲まれた穏やかな空気感を楽しめる港です。

良いところとあまり良くないところ

良いところ

  • 動物、温泉、ビーチ、グルメと、観光の柱が多い
  • 白い砂浜や円月島など、どこで写真を撮っても絵になる美しさ
  • 観光インフラが常に最新

良くないところ

  • パンダを目的にしていた層には寂しさが残る
  • 休日は依然として「とれとれ市場」などが混み合い、移動に時間がかかることがある
  • ビーチや景勝地がメインのため、雨天時は楽しみが半減してしまう傾向

アクセスインフォメーション

本部港

【港名】
本部港(もとぶこう)

【港住所】
〒905-0225 沖縄県国頭郡本部町崎本部5235

MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。