
皆さま、見てください!あの斜面に広がる銀葉の輝き。小豆島は日本のオリーブ栽培発祥の地です。オリーブ公園でギリシャ風車をバックに魔法のほうきで飛び跳ね、その後は完熟オリーブオイルを求めて農園を巡りたいな〜!心も体もツヤツヤになる、究極のデトックス・デイですね!

私は『醤(ひしお)の郷』へ直行です!400年以上続く醤油蔵が並ぶあの街並み…漂う香ばしい匂いだけでご飯が3杯いけますよ。杉桶で仕込まれた本物の醤油をテイスティングして、『醤油ソフトクリーム』も食べたいなぁ。

私は『二十四の瞳映画村』であの木造校舎の窓から瀬戸内海を眺めたい。それから干潮の時間を狙って『エンジェルロード』を歩くんだ。船乗りとして、あの砂の道が現れる自然のバイオリズムを肌で感じてきますよ。
| 使用する主なバース | 土庄港または池田港の沖合(沖泊まり)。上陸地点は、土庄港 旅客ターミナル周辺 |
| 着岸可能サイズ | 着岸不可。通船による上陸。 |
| 客船年間寄港数 | 年10〜20隻 |
| 開港年・増改築歴 | 古代:『古事記』にも登場する歴史ある島・1590年代: 豊臣秀吉の時代から採石の拠点となり、大坂城の石垣にも使われる・1908年:日本で初めてオリーブの栽培に成功・現在:瀬戸内国際芸術祭の主要会場の一つとして、世界中のアートファンを魅了 |

小豆島への入港は、鏡のような瀬戸内の海面に浮かぶ島々を縫い、オリーブの木々が斜面を彩る平和な入り江へと滑り込む、心洗われるような体験です。船上からは、世界一狭い土渕海峡を擁する街並みが一望でき、テンダーボートに乗り換えれば、潮風と共に醤油蔵から漂うほのかな香ばしさがゲストを優しく出迎えます。上陸時には、地元の方々によるオリーブの冠を掲げた温かい歓迎や、島の子供たちによる元気な挨拶が、訪れる者の心を解きほぐしてくれます。
テンダーボートが到着する土庄港は、島の交通の要衝です。すぐ近くのエンジェルロードや土渕海峡へは、徒歩や無料のコミュニティサイクルで軽快にアクセス可能。さらに遠くの、二十四の瞳映画村や寒霞渓(かんかけい)を目指すなら、港から出る路線バスやレンタカーが便利です。島内は適度なアップダウンがあるため、電動自転車で海岸線を走るのが最も贅沢な移動体験。迷路のような古い路地・迷路のまちを歩き、気ままにカフェへ立ち寄れる、自由度の高い島旅が叶います。

小豆島観光のハイライトは、潮の満ち引きで海の中から現れる砂の道・エンジェルロードです。大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶うという伝説があり、青い海に白い砂道が伸びる姿は息を呑む美しさ。次に訪れたいのは小豆島オリーブ公園。白いギリシャ風車を背景に魔法のほうきを跨いでジャンプすれば、誰もが映画の主人公になれるフォトスポットです。
歴史と香りに誘われるなら、醤の郷(ひしおのさと)へ。明治時代から続く醤油蔵や佃煮屋が並ぶ黒壁の街並みは、歩くだけで深い発酵の文化を感じられます。また、映画の世界に浸るなら二十四の瞳映画村。昭和初期の木造校舎から眺める瀬戸内海は、日本人が忘れかけた心の原風景そのものです。自然の雄大さを感じるなら、日本三大渓谷美の一つ寒霞渓へ。ロープウェイから見下ろす奇岩と海、そして紅葉のコントラストは圧巻です。
美食では、400年の伝統を誇る小豆島そうめんをぜひ。ごま油の香りとコシの強さは格別です。また、新鮮な海の幸を醤油蔵の醤油でいただく刺身や、オリーブを食べて育ったオリーブ牛のステーキも絶品。お土産には、上質なエクストラバージンオリーブオイルや、醤油の旨みが凝縮された佃煮を。穏やかな海、豊かな食、そしてアートと歴史が共存する小豆島は、五感すべてを癒やし、明日への活力をチャージしてくれる幸せの島です。






- ビーチ、渓谷、映画村、グルメ、アートと、一つの島にこれほど多くの魅力が詰まっている場所は珍しい
- オリーブと白い風車が醸し出す開放的なリゾート感
- 主要な見どころが島内にまとまっている
- 上陸の不確実性
- 絶景ポイントは高台にあることが多く、徒歩や普通の自転車での移動は体力を消耗する
- 島の魅力が多すぎるため、数時間の寄港では「寒霞渓」と「映画村」を両方ゆっくり回るのは難しい
小豆島
【港名】
小豆島(しょうどしま)
【港住所】
〒761-4104 香川県小豆郡土庄町甲
MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。

