正直、日本のクルーズで稚内港を初めから航路に入れているクルーズはありませんが… イカ好きの自分は稚内で食べるイカが大好きです。
イカ釣り漁船もたくさん見られますよね!私はノシャップ寒流水族館でアザラシに癒されました。
代替港で入港したとしても、それはそれで貴重!せっかく訪れたなら宗谷岬など日本最北を感じられる観光地も楽しんでいただきたいです!
使用する主なバース | A|稚内港国際客船ターミナル・B|末広埠頭 |
着岸可能サイズ | 〜万トン |
客船年間寄港数 | 平均3隻 |
開港年・増改築歴 | 1936年:北防波堤完成・1948年:国際開港場に指定・1957年:重要港湾に指定・1964年:中央ふ頭使用開始 |
日本最北の港。最北端の碑がある宗谷岬にほど近いためまさに極北の港と言えます。港に留まっている船を見渡すと、ほとんどがイカ釣り漁船。宗谷湾のイカといえば初夏のアオリイカ、春にはヤリイカ、秋にはマイカなど沢山のイカが釣れるらしいです。イカが好きな人にとってはお土産屋さんを除けば塩辛や刺身用の取れたてのもの、イカのするめなども置いているため楽しめるでしょう。確かに港の周りでは、イカがスルメ作りのために吊されて回っている漁港ならではの風景が散見できます。
観光地としては宗谷岬を訪れるものがほとんどで、自由行動でいくならノシャップ寒流水族館がお勧め。日本最北端の水族館でアザラシショーやエサやり体験など可愛い海の生き物にふれあうことが出来ます。それでも稚内から行くので豪華な水族館を想像するのは間違いで、ゆったりのんびりしたい人にお勧めの場所です。
正直、日本のクルーズで稚内港を初めから航路に入れているクルーズは皆無。海象が悪く利尻島などに入れない場合の代替港として使われることがほとんどです。なお、普段利尻島や礼文島を訪れた際にツアーで使われる大型バスはここ稚内の宗谷からフェリーで渡されています。
- 宗谷岬では、晴れた日には海の向こうに樺太の島影を確認できる
- ノシャップ岬は海に沈む夕陽が美しい
- イカが美味しい
- 日本のクルーズで稚内港を初めから航路に入れているクルーズは皆無
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稚内港
【港名】
稚内港(わっかないこう)
【港住所】
〒097-0023 北海道稚内市開運2丁目6−1
MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。