函館港

函館の魅力を船員達が雑談

アザ船長
アザ船長

函館は、観光あり、グルメあり、散策ありで、とにかく見応え抜群ですよね!

ラッコ船医
ラッコ船医

函館山からの夜景はもちろんのこと、五稜郭や湯の川温泉、教会や修道院などとにかく書ききれないほど魅力が詰まっていますね〜!

アザ船長
アザ船長

私は函館の異国情緒あふれる街並みも好きですね。歴史的な建造物を楽しみながら歩くのも楽しいです。

寄港地・函館港のデータ

使用する主なバースA|港町ふ頭・B|若松埠頭岸壁
着岸可能サイズA|〜万トン・B|〜万トン
客船年間寄港数平均19隻
開港年・増改築歴1859年:日米修好条約に関わる外国貿易港に指定・1951年:重要港湾の指定
※情報は自社調べに基づきますので、詳細を確認したい方は各自治体にお問合せください。

「100万ドルの夜景」と称される函館の夜景 

何と言っても「函館山」、誰しも一度は見たい「日本三大夜景」として名高い寄港地です。路面電車に揺られて、函館山の麓からロープウェイに乗り換えたら、眼下に広がる輝くような景色。何が素晴らしいって、函館の海に挟まれたその立地で、珍しく両側が海でくびれているような形になっているため、美しくキュッとした感じが他の景色とは違うところでしょうか。山の上にも立派な展望台があり、ガラス張りの回廊から見たり、展望デッキも下段上段で眺めが変わったりします。またロープウェイを使わずとも、バスで頂上まで、あるいはマイカー(規制あり)で、タクシーでも頂上まで行くことが出来ます。それに車道とは別のルートで函館山は歩いて登ることも出来るので、様々な観光客のニーズに応えてくれる懐の広さも魅力です。

魅力溢れる函館の観光地

こうやって書くと函館は函館山しかないのかと思われてしまいますが、全くそんなことはありません。函館は素晴らしい魅力に溢れた町で、桜や四季の移ろいが美しい五稜郭、海岸線の潮風を感じて入る湯ノ川温泉地、西洋人が残した西の文化漂う教会や修道院、洋館、それに山の手の雅な風情を感じる数々の坂も魅力的です。過ごし方としては、朝市で海鮮を食したり、函館ラーメンをいただいたり、もちろん北海道グルメのジンギスカンや、ラッピ(ラッキーピエロのハンバーガー)など、それぞれの食の好みに合わせた提案もできる食の引き出しの多さも魅力です。

グルメあり、観光あり、散策あり。見応え抜群の函館

クルーズのオプショナルツアーでは、先ほどあげたような観光地をめぐるようなツアーが多く設定されますが、その最後には函館山でしめるというツアーが多くあります。少し脚を伸ばして函館から出るようなものだと、南西に位置する松前城を見にいったり、津軽海峡を感じる山々を訪れたり、あとは函館の北側にある大沼公園や湖沼群を訪ねるものが設定されます。最後に自由散策もお勧めで、というのもクルーズの着岸岸壁の割とすぐ目の前が朝市や摩周丸記念館だったり、少し歩けば函館駅や赤レンガの倉庫群にも行くことが出来ます。港としてのデメリットはアクセスの便が良すぎてクルーズでわざわざ行かなくてもいいところでしょうか。それでも、グルメあり、観光あり、散策ありの素晴らしい寄港地だと言えるでしょう。

良いところとあまり良くないところ

良いところ

  • 日本三大夜景に選ばれる函館山からの夜景
  • 魅力あふれる観光地が沢山あって飽きない
  • ジンギスカンなど美味しいグルメも楽しめる

良くないところ

  • わざわざクルーズで訪れなくてもアクセスが良い

アクセスインフォメーション

函館港

【港名】
函館港(はこだてこう)

【港住所】
〒040-0061 北海道函館市海岸町26

MAP地図は岸壁やバースの場合と、港のターミナルなどを指している場合があります。